志村けん絶賛のタブレット純が芸人報道スペシャルに出演（2014年12月1日日テレ）

この記事では、ムード歌謡漫談芸人のタブレット純さんを
どんな方なのか、ご説明したいと思います。


1.　基本情報

まずは、タブレット純さんのプロフィールから。


芸名：タブレット純
本名：橋本康之
身長：168cm
生年月日：1974年8月31日（満40歳）
血液型：A型
出身地：神奈川県相模原市
芸風：歌ネタ・歌まね
所属事務所：トップカラー

所属事務所のトップカラーは、
ものまね・お笑いを主とする芸能事務所で
数多くのタレントさんが所属しています。

たとえば、
コージー冨田
ユリオカ超特Q
サワー沢口
アナログタロウ
BBゴロー　などなど。

三人兄弟の末っ子として誕生し
お父さんは女の子を希望していたと言われ
タブレット純さんが誕生して男の子だと分かると
残念と舌打ちしてしまったそうです（苦笑）


幼い頃から古い歌謡曲が大好きで、
思春期には中古レコード集めに夢中になっていたそうです。






高校卒業後は古本屋、介護職などの仕事をしていたが、
2002年27歳の時にムード歌謡の老舗グループである、
「和田弘とマヒナスターズメンバー」に
ボーカルとして加入しました。

その時に「田渕純」という芸名を
和田弘さんに付けてもらったそうです。

その後、2004年に和田さんが亡くなってからは
「タブレット純」としてソロ活動を始めています。

このタブレット純という芸名の由来は
「田淵純」から派生したものと言われていますが、
本人は「借金取りに見つからないため改名した」と
冗談まじりに説明しています。

芸人としてクローズアップされたきっかけは
2013年「歌ネタ王決定戦2013」において準決勝へ進出、
翌年の「歌ネタ王決定戦2014」では決勝戦へ進出したことで
注目が集まっています。

歌ネタ王決定戦2014の模様は、
下記のYouTubeでご確認ください。



この活躍をきっかけに、


「モヤモヤさまぁ～ず2」
「痛快！明石家電視台」への出演を果たし
現在は、文化放送のラジオ番組、
「大竹まことのゴールデンラジオ」の
レポーターとして活躍されています。



2.　芸風


タブレット純さんの芸風について
Wikipediaには、このように記載されています。

主に歌ネタで構成されており､
ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、
異端な存在となっている。
また歌ネタ以外は､声帯模写も行っている｡

ネタの最中、
自筆によるイラストや著名人の似顔絵を使って
説明することが多い。
ボールペンにより緻密に描かれた似顔絵は、
黒目が無いことが共通している。

ネタ披露時以外の声はか細く、
低音で重厚な歌声とのギャップが激しい。


類い稀なる歌唱力の持ち主のタブレット純さんは
歌のレパートリーとモノマネのレパートリーは
下記の通り、こんなにあるんですね。


歌のレパートリー

マヒナスターズの他、
フランク永井、水原弘、アイジョージなど
低音を基調としたムード歌謡曲







モノマネのレパートリー
ＡＭラジオのベテランDJやアナウンサー
大沢悠里、永六輔、
小沢昭一、吉田照美、
上柳昌彦、若山弦蔵、
鈴木史朗、広川太一郎など

蛭子能収、富永一朗、
美輪明宏、伊東四朗などのモノマネもできます

レパートリーも多数。


タブレット純さんの有名な持ちネタは
「男はつらいよ」のテーマを使用した自己紹介で
「オバタ産婦人科で産湯を使い、 姓はハシモト、名はヤスユキ」というのがあります。


独特なキャラクターで
今までにいなかった芸人さんですから
脚光を浴びるのは当然と言えば当然ですね。

しかも本当に歌がうまいので
芸人さんなのか歌手なのか、
時々境界線が分からなくなります。

きっとタブレット純さんも
境界線などは、意識していないのではないでしょうか。

境界線といえば、
番組内では、タブレット純さん、
男性ですが、女性として生きているという旨の発言がありました。
小さい頃から男性が好きだったと告白されていましたね。

年齢も40歳ということで
芸能人としては、かなり遅咲きになりますが
抜群の歌唱力とミステリアスな風貌で
2015年に大ブレイクするのではないかと
勝手に私は予想しています。

ぜひ売れて欲しいですね＾＾


画像参照：http://xn--zck9awe6d.jp.net/1967.html


芸人報道1時間スペシャルの番組内では、
今年1年間でテレビ出演0回の芸人として、
下記の芸人さんが取り上げられていましたね。

ですよ。さん
　　　＆
アクセルホッパー　永井佑一郎さん
　　　＆
幹てつやさん

ですよ。さんとアクセルホッパー　永井佑一郎さんに関する記事は、
こちらに記載しています。
お時間が許せば、ご覧下さい。
http://updated.blog.so-net.ne.jp/2014-11-28-1